日曜にあった三栖神社の炬火祭、見てきました!
火のついた巨大たいまつを担いで、町中を練り歩くお祭り。
京都の三大たいまつ祭りと呼ばれるだけあってすごい迫力でした。
あのたいまつ、重さが1トンくらいあるらしい…材料の葦が一気に燃え上がらないよう水をたっぷり含ませてあるとか。重そう…。
空を焦がす炎の高さは半端じゃなくて、竹田街道の中書島から京橋までの信号やら、電線やら、土木事務所の看板やらが火あぶり。
大丈夫かなと心配になるほどの勢いでした。
それを担いで飛び跳ねながら
「あぁヨイヨイよー」と掛け声をかけながら歩き、ぐるぐる回す。
火の粉を受けながら踏ん張る近所の人の顔、パパの顔。キリッとしてて真剣そのもの。
担ぎ終わった後の清々しい顔もステキです。いつもと違う姿にドキドキしてしまう。
燃え落ちている葦は火除けになるとか。
手に手に持ち帰る人の姿に、家を大切に思う気持ちがのぞいていました。
(ゆま&えり)