田んぼのあぜ道や空き地でヒガンバナが満開ですね。
下三栖の公園にもたくさん咲いていました。
赤だけでなく、黄色やクリーム色もあるんですね。
同じところに咲いてると、引き立てあってとても綺麗。
子供の頃、ヒガンバナをたくさん摘んで持って帰ったことがありました。
それを見たおばあちゃん、
「ヒガンバナを家に入れたら火事になる!はよ、捨てておいで!」と怒りました。
きれいから見せてあげようと思ったのに…何で?赤い色が飛び火するのかな(まさか 笑)
昔の人が言うことって、たいていワケがある。
そう思って調べてみたら…。
ヒガンバナって、茎や球根に毒があるんですって!
田んぼの畦にわざわざ植えるのも、害虫やネズミ除けの為だったとか。
なるほど…そりゃ摘んで持って帰ったら、お百姓さんにも家の人にも怒られますね。
今もヒガンバナを見ると、あの時のおばあちゃんを思い出します。
毒があるって知ってたのかなぁ。
「地獄花」って別名が怖かったのかな。
(死人花とも言うらしいです ^^;)
(ゆま)