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三栖祭・炬火(たいまつ)祭

平成29年度は10月8日に神幸祭(炬火巡行)が、10月15日に還幸祭が行われます。

■炬火(たいまつ)祭■
宇治川の葦で作った直径4メートルもある巨大なたいまつを横に寝かせて、たいまつの頭部に火をつけ、男衆32人で担ぎます。炬火は本来は神輿の露払い、先導役なのですが、こちらの方が有名になってしまいました。

炬火の点火は10月8日の午後8時、場所は竹田街道の京橋(伏見区京橋町)の南側です。燃えているのは20分ほどなので、お見逃しなきように。


■獅子■
還幸祭(おかえり)の日に、2頭の獅子が氏子町内を巡行します。

■古い文献にみる三栖祭■

「九月十二日は三栖神社神輿出御の当日にして、往古より氏子の若者前日来より大松明二組を造り、当夜八時頃之に点火し声を張り上げて氏子地内を廻る。俗に御松明祭と称し壮観なり。京阪地方より観覧のため来伏するもの多し。」(京都府伏見町史、昭和4年(1929年))

 

【参考文献】

 

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